視力矯正@丸わかりガイド

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視力の矯正・オルソケラトロジーその1

近年、視力矯正の手法として注目され始めた技術に、オルソケラトロジー
というものがあります。視力回復のためのトレーニングとも、手術による
根本治療とも異なり、両者の中間的な位置づけに当たります。

夜間就寝中にのみ、専用の特殊な高酸素透過性用ハードコンタクトレンズ
を装用することで、朝起きてから一時的に視力が改善され、日中裸眼で
過ごすことができるというものです。

そもそも近視とは目における光の屈折異常の状態であり、目に入ってきた
光の焦点が適度な位置で合わず、より手前で結ばれてしまうことによる
ものです。それを改善し焦点を正常な位置に近づけるために角膜の形状の
矯正という考え方が採用されたのがこのオルソケラトロジーです。

角膜は、やわらかく柔軟で、簡単に形状を変化させられる組織であり、
就寝中の専用レンズの使用によって、平らな形に近づけ矯正することが
できるのです。就寝中に器具を装着して少しずつ歯並びを修正するという、
歯列矯正の考え方に似ています。

適応するのは軽度〜中程度の近視、または乱視のケースで、また角膜が
やわらかい子供には特に効果的だと言われています。近視や乱視の度合い
が強すぎたり、重いアレルギーやドライアイ、また眼科疾患などがあったり
すると、不適応とされる場合が多いようです。

いずれにしても、オルソケラトロジーを専門に手掛ける眼科医との、
十分な相談が不可欠になります。また、オルソケラトロジーは、現状では
保険適応ではないため自由診療となり、個人差もありますが平均的に
20万〜30万円程度の費用が必要になります。

ここだけはチェック!視力矯正のポイント!